読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ねとられ峠

てのりさんがユーモアを磨く秘密基地。サブカルっぽいことをなんか喋ります。

【教訓】”性病リレー”のバトンを受けた友達の話

 本日、2016年9月10日より、ちょうど1ヶ月遡る。

「8月7日(日)友人と飲み会をした」

 話の根本はここを軸とし、ここに帰着する。

 美味しい料理に舌鼓を打ちつつ、場にそぐわないバカ話で盛り上がって楽しい時間を過ごし、満足感に浸った状態で解散した。そして、その3日後に勃発した珍事––––いや、あえて言うならチン事について、紹介させていただきたい。

 これは自らへの教訓であり、また同時に、読者諸君への注意喚起としての側面も併せ持つ。暇潰しがてら、皆さんの身に置き換えて楽しんでいただければ幸いだ。

 

 

【登場人物】

桜のXT桜のXT (@sakuranoxt) | Twitter

今回のキーパーソン。学生。よくツイッターでオタクをバカにしているが、その実、人生の半分をアニメ鑑賞に費やす生粋のアニメオタクである。

先日「なんか面白いことやって」と最低な無茶ぶりをしたところ、ペットショップのインコに「マン毛」という言葉を教えて帰ってきたユーモア戦士

 

だいあんだいあんぴーす (@daian0721) | Twitter

桜のXTのお守り役。呼吸するように酒を浴びる。その昔、競馬で50万円近く得た勝ち分を大人の事情で失った面白エピソードの保有者でもある。

口癖は「飲み」「飲みね」「飲み会」「飲み行こ?」「飲もう」の飲み5段活用

 

ブロGマンG (@padpadG) | Twitter

鬱病。口癖は「マン毛」新田恵海「めっちゃ分かる」。アイコス愛好者だが、よく充電を忘れて通常のタバコを愛煙している。なあ、それ意味なくない?

 

ぼくてのりにゃす (@NTR_ten0r1n) | Twitter

筆者であり語り部。都内の競馬メディアで記事を書いたりUIを作ったりしている24歳児。性格の悪さを「京都出身だから」で片付けるくらいには性格が悪い。

ブロGとはゲームを通じて。だいあん、桜のXTとは競馬を通じて仲良くなった。

 

 

 きっかけは至ってシンプルだった。

 桜のXTだいあんぼくの三人でWINS新宿へ赴き、競馬を観戦。みんなで仲良く4万円ずつ勝ちせっかくなら良いものを食って飲んで騒ごうぜ! と、ちょうど予定の空いていたスロカスブロGを誘って浅草へ向かったのである。

 競馬を知らない方のために補足すると、「WINS(ウインズ)」とは場外馬券販売場のこと。競馬を開催している競馬場現地に行かなくても馬券が買え、中継でレースを観戦できる施設の名称である。

(詳しくはこちらのURLを参照)

ウインズ新宿 施設・サービス案内

 リア充の君たち向けに噛み砕くとスポーツバーの酒が出ないVerオタクのポマエラ向けに噛み砕くと声優イベントのライブビューイングみたいなものだと捉えていただければ、おおむね間違いはない。

 

 ざっくり言うと、汚いオッサンの隔離施設である。

 

「良いものを食って飲んで」をコンセプトに、向かったのはこちらのお店。

www.asakusa-ichimon.com

 マグロの希少部位(カマトロ)と新鮮なネギを、鍋でいただく老舗。日本酒のレパートリーも豊富だ。なにか良いことがあったり、良いものが食べたくなったり、友人同士で集まったりした際には、たびたびここを布教中。

 個人的なイチオシは獺祭葱鮪鍋。獺祭のフルーティな味わいと脂の乗ったマグロが口の中で溶け合うのはもう絶品のひと言だ。

 サイドメニューも豊富で、上記のカマトロを豪快に使用したマグロステーキや、旨味の深い鴨肉のつくねなども評判高い(だいあんのお気に入りは前者、ブロGのお気に入りは後者である)。

 大人4人で満足いくまで飲み食いすると、一人あたり7500円〜9000円くらいの会計になる。じゅうぶん暴飲暴食の粋に達している。この日は最も勝ち分の多かったぼくが諭吉+αを召喚し、恩と感謝を享受した。

 

■料理の参考画像はこちらから。

 

  誰を誘っても間違いない”おいしいお店”なので本当にオススメ、なのだが。

 店内は江戸の町を想起させるような落ち着いた大人の空間で、ぼくたちの席は別の意味でのオトナの空間と化してしまっていた。

 

桜のXT「メッチャうめえ!なにこのマグロ、口の中で溶けますよ!競馬にも勝って、みんなとこんなウマいもん食えるなんて、今日はツイてるわー!」

だいあん「気持ちは分かるけどさ、スラム街の孤児みたいに食うのやめてくれない?」

ブロGマン毛

ぼく「口と頬が冬眠前のリスみたいになってる」

 

こんなのは序の口。

ビールや日本酒が回りだした頃の会話は、例えるならゆるふわな地獄だった。

 

桜のXT「男も乳首弱いって言いますけど、アレ本当ですよね。俺ピンサロで嬢に乳首リップ食らうだけで勃起しちゃいますもん」

ブロGめっちゃ分かる

だいあん「こんな落ち着いた店でお前の乳首の話なんて聞きたくねえ」

ぼく「さりげなくめっちゃ分かってる奴もいるし、回りの席からの視線が痛いな」

 

1時間後。 

 

桜のXT「なんなら俺、乳首に上唇当ててヴヴヴヴヴヴヴヴってしてもらうだけで射精しちゃいますからね」

3人「「「その効果音なんなの」」」

桜のXT「乳首にデコピンされるだけで射精しちゃうまであります」

だいあん「それ”デコピン”じゃなくね?

ぼく「そういえば、そんなエロ動画のGIFあったな。」

 ※注:ありました。

 

 

さらに1時間後。

 

桜のXT「そういえばこの前ね、ひさびさにセックスしたんですよ」

ブロG新田恵海

だいあん「はあ? 新田恵海とヤったの?

桜のXT「おかしくない? なんでみくちゃん出てくるんすか。友達がセフレ回してくれたんですよ。その子と一発ヤったんですよ。いや、最高でしたねー!」

ぼく「”セフレが回ってくる”って表現、めっちゃ面白いな。バーカウンターかよ。あとそのセフレ、回ってくる前に輪姦(まわ)ってるな」

桜のXT「顔ブスだけどオッパイでかかったし最高でした。人脈って大事っすよね!」

だいあん「それもう公衆便器じゃん

ぼく見知らぬ穴兄弟と街ですれ違ってそうやな」

ブロGマン毛……

だいあん「泣くなブロG」

ぼく「ぼくもかなしいよ」

 

 会話の内容は控えめに言って最悪だったものの、こんなのはあくまでも一幕に過ぎず。ユーモラスな会話と美味い料理を肴に歓談し、ちょっと真面目な話なんかも交えつつ、楽しく解散と相成った。

 

 

 で。 

 3日後。

 Xデー当日。 

f:id:NTR_ten0r1n:20160911003147j:plain

 

 電車の中で声出して笑った。

 

 仕事からの帰路。桜のXTの必死さとは対照的に、僕は電車の中で笑っていた。 

 淋病ないしクラミジアの潜伏期間を鑑みると「回ってきたセフレ」経由で性病に罹患したのはほぼ間違いない。ちなみに、セフレをよこした友人は発症していないと聞く。つまり、桜のXTはピンポイントで性病リレーのバトンを受け取ったことになる。

 するとどうだろう。飲み会の当日、朗らかに話していた桜のXTが実は性病のキャリアだったと知るや、交わした会話がとんでもなくユーモラスなネタへと変遷するではないか。それでは、おさらいしてみよう。

 

 

性病「メッチャうめえ!なにこのマグロ、口の中で溶けますよ!競馬にも勝って、みんなとこんなウマいもん食えるなんて、今日はツイてるわー!」

→淋菌とクラミジアびっしりツイてるわ

 あと”ツイてるわー”の前にまずゴムを付けろ

 

性病男も乳首弱いって言いますけど、アレほんとですよね。俺ピンサロで乳首リップ食らったらめっちゃ勃起しますもん

→セフレとの性行為も乳首リップだけなら助かったのにな

 

性病「なんなら俺、乳首に上唇当ててヴヴヴヴヴヴヴヴってしてもらうだけで射精しちゃいますもん」

その効果音なんなの(二度目)。

 

性病「乳首にデコピンされるだけで射精しちゃうまである」

→性病になっちゃうまであったな。あとそれデコピンじゃなくね?

 

性病「そういえばこの前ね、ひさびさにセックスしたんですよ」

黒歴史ってこうして堆積していくんだなぁ……。

 

性病「いやいや、みくちゃんの話は一秒もしてないですからね? 友達が回してくれたセフレとヤっちゃいました。最高でしたね

→ぼくも最高の気分になったよ。

 車内で吹いたことは忘れないよ。最高

 

性病「顔ブスだけどオッパイでかかったし最高でした。人脈って大事!」

→顔がブスである(-5点)

 乳が大きい(+10点)

 性病持ってる(-5億点)

 =トータルで赤字やん。

 

 しかし笑いが止まらない一方で、得るものがあったのは確かだ。以下、記載する。

 

 

桜のXTから学ぶ性病の回避方法】

①避妊具は付けよう。

②避妊具だけでは防ぎきれない。そもそも公衆マンコに気をつけよう。

③もし性病に罹った場合のことを考えよう。「見知らぬ穴兄弟から淋菌を植え付けられた」と思うとめっちゃムカつくでしょう? いったん冷静になろう。

④もし性病に罹った場合のことを考えよう第2弾。「乳だけデカいブスからクラミジアを受け取った」と思うとめっちゃムカつくでしょう? いったん冷静になろう。

 

 上述した項目について、自分自身。そして読者諸君の間で意識の統一を図りたく、一筆取らせていただいた。

 まあ、結局はただの暇つぶしなのだけれど、この記事がどなたかのツボに入ったとするならばありがたい話である。

 

 最後に謝辞を述べたい。

 閲覧していただいた読者の皆様、ありがとう。

 この記事の掲載を快く許可してくれた桜のXT、ありがとう。

 桜のXTに性病を移してくれたマンコ、ありがとう。

 淋菌とクラミジア、ありがとう。

 圧倒的感謝だ。

 

 余談だが、浅草一文にて「鴨肉のつくね」の付け合わせとして添えられていたチンゲンサイを指さし「ブロG、この野菜いつもなんて呼ぶ?」と尋ねたところ。

ブロGマンゲンサイ

 そこは統一しなくてよくない?

 お後がよろしいようで。